エンドレスグリーンプログラム2026
- 「環境と企業利益の両立」をコンセプトに、世の中の役に立ちながら成長を続ける
- 気候変動を最重要テーマに、まちづくり・事業活動・サプライチェーンで“脱炭素”を推進
- グループ・グローバル・サプライチェーンで環境経営を推進
この「エンドレスグリーンプログラム2026」に
基づき、当社では以下の取り組みを行っています。
当社のESGの取り組み
Environment
使用電力をすべて再エネでまかなうRE100を達成
環境負荷“ゼロ”に向けて率先して行動する環境長期ビジョンに基づき、当社は、RE100に加盟する大和ハウスグループの一員として、購入電力の100%再生可能エネルギー化を目指しています。また環境教育として社員ー同がeco検定(環境社会検定試験)®取得に励み、知識を蓄えています。
Social
企業市民として社会に貢献し、ワークライフバランスの向上も推進
企業市民として社会貢献活動を通じて「社員が協力しあう企業風土」および「社会貢献意欲の高い企業風土」を創りあげることを目標に全社的に活動を行っています。「人財」こそ最大の資本と捉え、社員の健康保持・増進に取り組む等、健康経営に関する課題に積極的に取り組んでいます。また、フレックス制度の導入などにより、社員の多様な働き方の実現とワークライフバランスの向上に取り組んでいます。
Governance
健全な経営を行うために社内の管理体制を強化
当社はコーポレートガバナンスを経営上の重要課題と位置づけています。迅速かつ適正な意思疎通を図り、それに基づく迅速な業務執行、適正な監督・監視体制を構築し、効率性と透明性の高い経営体制を確立することを基本姿勢としています。社内のリスクマネジメント研修実施により意識向上にも努めています。
当社の取り組み
環境への取り組み

「eco検定(環境社会検定試験)®」の資格取得を推進しています
当社は、環境意識の向上と持続可能な社会の実現を目指し、「eco検定(環境社会検定試験)®」の資格取得を推進しています。社員一人ひとりが環境問題への理解を深め、実践的な知識を身につけることで、業務を通じた環境貢献を強化。資格取得支援制度の導入や勉強会の開催などを積極的に行い、環境配慮型企業としての責任を果たしてまいります。
「eco検定(環境社会検定試験)®」は東京商工会議所の登録商標です。
社会課題への取り組み
企業市民として社員で構成する「社会貢献活動チーム」が中心となり、「社員が協力しあう企業風土」および「社会貢献意欲の高い企業風土」を創りあげることを目標に全社的に活動を行っています。

リユース品回収
自宅や社内で使用していないものを回収し、再利用活動を通じ、物品による寄付活動や子どもたちの命を守る活動に参画しました。洋服・靴・鞄・タオル・雑貨・食器・ぬいぐるみ・おもちゃ・食品類などのリユース品を回収し、寄付をしました。

認知症フレンドリー講座
超高齢社会になり認知症の方が急激に増えていますが、認知症について知識を持っている人が少ないため、対応などができず、街に住み続けることが難しくなっています。総合不動産会社として、住み続けられる街づくりが求められる観点から、多くの人がまだ知ることのない認知症の方の世界観をVR技術を利用した講座を受講して体感し、理解を促進しました。

認知症フレンドリー講座 ジュニア
夏休みの期間、社員の子どもを対象に「認知症フレンドリー講座 ジュニア」を開催しました。認知症の方が、住み慣れた街で暮らし続けることができる「共生社会」の実現のために、子どもたちが地域の協力者になってくれることを目指して実施しました。子どもが会社に来ることで「こども会社見学会」となり、夏休みの思い出づくりと、社員の家族とのコミュニケーションづくりの場ともなりました。

災害ボランティア
能登半島沖で発生した「令和6年能登半島地震」で甚大な被害を被った石川県羽咋郡志賀町や輪島市で役職員が災害ボランティアとして活動しました。災害ゴミの片づけ・運搬や家具の運び出しなどの活動を行いました。
健康経営の推進
当社は「人財」こそ最大の資本と捉え、社員が働きやすい職場環境の整備、健康で長く働く事ができるよう社員の健康保持・増進に取り組むなど、健康経営に関する課題に積極的に取り組むことを宣言しています。

定期健康診断の実施
健康保険組合と協力し、充実した定期健診で健康状態の確認と疾病の早期発見をすることで健康増進を図ります。
育児・介護の両立
育児休業や介護休暇の制度を設定し、社員が働きやすい環境を整備しています。