CROSSTALK

若手の成長を支え合う、
チームでつくる未来。

若手の成長を支え合う、
チームでつくる未来。

PROFILE

フジワラさん

不動産流通事業部 大阪東営業所
2023年入社(2024年11月取材当時)

若手でも多様な経験ができる環境に魅力を感じ、大和ハウスグループへの安心感を理由に入社。初めての契約を成し遂げたことに喜びを感じ、現在はスケジュールの管理に課題を抱えつつ日々成長を目指している。

マツイさん

不動産流通事業部 大阪中央エリア エリア長
1992年入社(2024年11月取材当時)

不動産業界への就職を考えていなかったが、先輩からのアドバイスを受けて入社を決意。店長としての経験から、部下のパフォーマンスを引き出すことに苦労しながらも、若手の意見やアイデアを尊重する職場環境を構築する姿勢を持つ。

MOVIE

インタビュー動画

INTERVIEW

総合不動産業の世界で人々の生活を豊かにしたい

どんなことが入社の決め手になりましたか?

フジワラ(2023年入社 不動産流通事業部 大阪東営業所)
内定を承諾する前に在籍中の社員と会話する機会があり、若手でもいろんな経験ができることを知りました。また、大和ハウスグループに対して安心感もあり、グループ会社が連携してお客さまにいろんな提案ができることにも魅力を感じ、入社を決意しました。

マツイ(1992年入社 不動産流通事業部 大阪中央エリア エリア長)
僕は当初、不動産業界への就職はあまり考えておらず、他の不動産会社には応募していなかったんです。でも、学生時代から親しかった先輩が大和ハウスグループに入社していたので、話を聞いてみると「不動産会社に入れば、5~10年後に周りのみんなが君の話を聞きたがるよ」と言われ、これは面白そうな仕事だなと思い入社を決めました。

仕事で一番嬉しかったかったことは?

仕事で一番嬉しかったかったことは?

マツイ
店長になって初めて、一体感を強く感じたときがあって、それが一番嬉しかったです。ある年度の期末に、達成が難しい目標があったんです。でも、全員が「なんとか店のためにやろう」と頑張ってくれて、目標に対して100点の数字を達成してくれたんです。その時、みんなが一丸となった感覚があって…ほんと感動しましたね。フジワラさんは?

フジワラ
私は初めて契約が取れたときが一番嬉しかったです。1年目の11月頃だったんですが、契約前後でお客さまから「もう少し連絡を密にしてほしい」などのご要望もあって…。でも上司にフォローしてもらいながら、無事に契約・決済まで終えることができました。

仕事で壁にぶつかったことはありますか?

仕事で壁にぶつかったことはありますか?

フジワラ
実は今も壁だと感じていることがあって。それは、スケジュールの組み方です。2年目になって任されることが多くなり、仕事量も増えて…。優先順位を決めてうまく進めたいんですが、今は前日に慌てて対応することも多くて。周囲の人に相談しながら、改善していけたらと思っています。マツイさんはいかがですか?

マツイ
僕も時間の使い方は悩みですよ。店長になったとき、部下に指示を出して各々のパフォーマンスを引き出す立場になりました。でも、5人いれば5通りの伝え方をしないと意図がうまく伝わらないんです。「なぜこれをやるのか」「どんな成果につながるのか」など、一人ひとりに合った説明が必要で…。僕自身もそのための時間をどう作るかが、今も課題です。

店舗や会社はどんな雰囲気ですか?

店舗や会社はどんな雰囲気ですか?

フジワラ
私のいる店舗の雰囲気は、仕事のことを気軽に質問できて優しく教えてもらえます。なおかつ、ちょっとしたプライベートな話もでき、明るくて楽しい環境です。

マツイ
僕は今、本社勤務で関わる人も増えて、会社全体が見えてきました。事業部全体では「若い人にもっと活躍してもらい、成長してもらおう」という動きが出てきていて、店長たちも若手のアイデアを聞こうという姿勢になっています。以前は実績のあるベテランのやり方が重視されていましたが、今は若手のアイデアや意見も積極的に取り入れようという傾向があります。会社全体としてすごくいい方向に向かっていると思います。

入社の前後でギャップはありましたか?

入社の前後でギャップはありましたか?

マツイ
僕自身の話ですが、学生時代は親から「そんな風にダラけていると、社会人にはなれない」と言われていたんです。つまり、世の中は厳しく、お金をもらうのは大変なことだと。だから社会に出るとき、「地獄の日々の始まりだ」と思ったんです。でも実際に働いてみたら、自分が思っていたよりも仕事ができたし、周囲の人たちも優しく接してくれました。不動産は一生に一度かもしれない大きな買い物なので、お客さまからも最初は「若いのに大丈夫か」と思われたかもしれません。でも一生懸命やっていたら、ちゃんと話を聞いてもらえました。そうやって少しずつ自信がついてきました。フジワラさんはどうでした?

フジワラ
入社前、不動産業界は「体育会系」とか「個人戦」というイメージが強く、不安でした。私はそういうタイプじゃないので、大丈夫かなって,,,。でも実際に入ってみたら、全然違っていました。みなさんが優しく仕事を教えてくれて、個人戦というよりはチームで会社の売上を目指す雰囲気がありました。もちろん個人の成績も大事ですが、みんなが一丸となって頑張る姿勢は、私の想像とは180度違って安心しました。それに、ずっと外回りの業務ばかりというイメージでしたが、書類作成などの事務作業にも時間をかけることにギャップがありました。